見学に来られた人がよく聞かれることを書き出してみました。
Q1.ごみの分別はどうして必要なのですか?
A1. ごみの分別をしないと、リサイクルができないのです。最終処分場で埋め立てるごみの量も増えます。ペットボトル・発泡スチロール・ビニール・プラスチック・缶・ビンをリサイクルすることで埋め立てるごみを減らすことができます。リサイクルするおかげで現在の埋め立て場の寿命が4〜5年延びてきています。
Q2・缶詰のカンは、どうして資源の日に出さずに家電金属の日に出すのですか?
A2.資源の日に出すカンは飲料用のカンだけです。飲料用のカンにはアルミとスチールがあり、これらは磁石で分けられます。でも缶詰のカンやミルクのカンなど(飲料用以外のカン)はスチールでできていても、その中に亜鉛が含まれているので、飲料用のカンとは一緒にできないのです。だから家電金属の日に出してください。
ちなみに、飲料用のスチール缶はスズを含んでいます。
Q3.マークついた食品トレーは不燃ごみの容器包装プラスチック類に入れて出してもいいの?
A3.発泡スチロールもプラスチックの一種なのでマークが付いています。
発泡スチロールの見分け方
@トレイを割る〜パカッと割れるもの
A爪楊枝を刺す〜スムーズに刺さるもの
こういうものは2ヶ月に1回の発泡スチロールの日に出すか、スーパーなどの回収箱に入れてください。それ以外の食品トレーについては“不燃ごみの容器包装プラスチックごみ”で出してください。
Q4.1年間に容器包装プラスチックごみが集められた量は?
また、1回に選別する量?
A4.昨年(20年度)集められた量は約587トン
1回に選別する量は約2.5トンです
Q5.粗大ごみはどのようにして処理をしていますか?
A5.木製家具は破砕してクリーンセンターで焼却しています。
まだ使えるような物は修理をしてエコリスフェアの時に販売しています。
Q6.牛乳パック何個でトイレットペーパーができるか?
A6.1kg約30枚で5個のトイレットペーパーができるので牛乳パック6枚で1個ができます。