工場棟

 ◆工場棟の様子

収集された不燃ごみは計量をしてプラットホームに集められます。 手選別ラインでは容器包装プラスチック類をより分けます。 より分けられた容器包装プラスチック類は圧縮梱包機によって固められリサイクル業者に運ばれます
資源を抜き取られた不燃ごみは最終処分場へ運ばれます。
令和4年9月11日現在)
最終処分場から出てきた水を微生物によって処理し、きれいな水にして放流します。 集められた廃油をここでリサイクルし、ごみ収集車や施設内の重機の燃料として使っています。

 手選別ラインでは容器包装プラスチック類と不燃ごみに誤って混入している発泡スチロール、ペットボトル、ビン、缶を選別し、より分けます。より分けられた容器包装プラスチック類は、再生業者に送りそこでリサイクルされます。
 資源を抜き取られた不燃ごみは埋め立てられます。
 また、益田市リサイクルプラザができたことによって今まで出すことの出来なかった可燃性粗大ごみを処理できるようになりました。木製のタンスや机などは直接プラザの方へお持ちいただくか、益田市役所環境衛生課までご連絡ください。

 

リサイクルプラザには1日平均約6.5tの不燃ごみが持ち込まれます。その中で容器包装プラスチック類は約2.5tあります。民間業者によって回収されなければならないごみも毎日約600kg混じっています。皆さん、ごみの分別にご協力をお願いします。